カテゴリ
以前の記事
2014年 09月 2014年 05月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ようやく夏らしくなってきましたね。 とはいえ、今までの日照不足で作物の生育が心配されます。 一部の野菜は既に値上がりしているようですし・・ さて、酒蔵の夏といえば酒粕 特に長野県は漬物文化の土地柄ですから粕漬用に出荷がピークを迎えます。 この酒粕、冬の搾りたての板粕をタンクやコンテナの中に踏み込みまして、熟成させます。 この熟成により板状のものが徐々に熟成・醗酵して柔らかくなり漬物用の味噌っぽい状態になって出荷されていくわけです。 漬けるのは写真の白瓜やそのほかの瓜類 ミョウガやエリンギなんていうのもお勧めです。 漬け終わったぬき粕はお肉や魚をつけてもいいですし。 酒粕と砂糖をたっぷり使って美味しく漬けてみてくださいね。 でも瓜は日照り草と言われるのであまり雨が多すぎると良くないですね。 当蔵のしろうり畑は心なしかもう葉っぱも病気っぽくなって来ている様な感じも否めません。 写真のシロウリも先行して収穫できたものでどれだけ後に続いてくれるか・・・ その他に漬けるだけでなく胡瓜を塩もみして酒粕と砂糖を少々を加え一緒に揉み込んだ“うりもみ”という食べ方もオススメ。県内のどの程度の範囲かはわかりませんが、胡瓜が採れ始め、漬物にする前に先ずこの食べ方をします。青しそやこれまた信州独特の食材である塩イカを入れてもいいでしょうね。 酒粕にはガンに対する抵抗作用・血管拡張を促す作用・美肌効果といった効用もあるようです。 漬けるだけでなく食べるという事は理に適っているのかもしれませんね。 粕を上手に使って楽しく日本酒に合わせてみましょう! というわけで粕と白瓜のおかげで夏バテになりそうな管理人9630でした。
by jyouwa
| 2009-08-06 08:41
| 蔵元から
|
ファン申請 |
||